代表者あいさつ 飯塚 裕樹(イイヅカ ユウキ)
ご訪問頂きありがとうございます。
株式会社Rereinです。
私が株式会社【Rerein】に込めた想いについて聞いて下さい。
私は生まれた時に養子に出されたそうで、本当の両親の存在を知りません。
唯一育ててくれた父親も、私が9歳の頃に帰らぬ人となり、長い時を児童養護施設で過ごしました。
里親に引き取られた事もありましたが、虐待を行う親だったこともあり、かなり劣悪な環境に身を置いていました。
そこで知ったのが、大人の汚さでした。
そんな私にも嬉しいことに最愛な人とめぐり逢い、後に家族となりました。
奥さんと過ごす日々は、私にとってかけがえのない日々であり、初めて愛情を知るきっかけになったのです。
そして、愛する奥さんとの間に初めて、血の繋がりがを持った子供2人に恵まれました。
生まれた子供たちには、私がこれまで関わってきた汚い人間には成って欲しくなく、「純粋」という思いを込め、名付けました。
現時点で、5歳の長女と2歳の長男ですが、可愛くて仕方がありません。
だからこそ、奥さんと子供たちのとの間に生まれた『縁』や『繋がり』をとても大事にしたいと思っています。
それらを掛け合わせて生まれたのが【Rerein】です。
辛い経験をした私だからこそ、様々な人に繋がりを持たせることが、私の使命だと感じています。
今は家族という枠の中での話ですが、世の中には様々な集団があり組織があり、それらは全て繋がりで成り立っていると考えています。
私は、看護師として勤め8年になりますが、様々な患者様やそのご家族様と接してきました。
携わらせていただいた患者様やご家族様には、それぞれの形・想いがあること知り、その繋がりを目の当たりにしてきました。
また、親の介護を経験し、最後を立ち会った者として、家族との繋がりについてより一層、深く考えさせられたのです。
そんな経験をしたからこそ【Rerein】に強い信念を込めたので、聞いて下さい。
信念は大きく分けて3つあります。
①患者様やご家族様を繋ぐこと
②患者様が帰りたい場所(在宅)へ繋ぐこと
③患者様と患者様を取り巻くご家族様の未来が、よりよいものとなるように医療や社会資源を繋ぐこと
そういった、様々な点で『繋がり』を持たせることが使命だと考えています。
私が親の介護をした時の話です。
私は日勤と夜勤ミックスの看護師をしていました。子育ても真っ最中で、仕事と育児でいっぱいいっぱい。そんな中、母親の健康診断の結果より『乳がん ステージⅣ』衝撃な結果でした。
母親は元々調子が悪かったので、頻回に実家を訪ねては、身の回りのサポートや実家の家事など、手伝いをしていました。
自分の仕事や育児で手一杯なのに、そんな状況がしばらく続いたのです。
その結果、時間的余裕が無くなり、イライラすることが増えてきました。
それもそのはず。それだけ日々真剣に向き合っていたからです。
自分の仕事や育児、介護と大変でしたが、そんな時に助けられたのが物品です。
このおかげで時間的の確保が出来るようになり、介護する母親へ安心感を与えてくれました。
母親は、最後のギリギリまでを自宅で過ごすことができ、満足そうに息を引き取りました。
これが出来たのも、効果的な物品を選択できたからだと思っています。
私がこれまで看護師として勤めた経験上、患者の疾患やそれらを取り巻く環境、経済状況でニーズが大きく異なってきます。
それは物品も同様で、今まで使えていたからといって、この先も使えるとは限りません。
医療が進歩する中、様々な物品が入れ替わりことを私は知っているからです。
仕事柄、お宅訪問を行うことがよくあるのですが、患者様やご家族の生活背景や経済状況を目の当たりにして、この方にはこの物品がおすすめであることや反対に、この物品を使っているけど、あなたには合わない。など使用する物品を見極めながら助言を行ってきました。
そうすることで、患者や家族の未来にも繋がると考えます。
誰もがより良い未来を掴もうと頑張り、努力をしています。
『知識が無くて、どうすれば良いかわからない。』
そんな時は、弊社を訪ねてください。
一人ではその答えに辿り着くことが出来なくても、繋がりを持たせることが、私の役目だと考えています。
人の力には限りがあります。しかし、それを補ってくれるのが物品なのです。
弊社は、あなたを。患者様と患者様を取り巻くご家族様の未来が、より良い未来へと繋がるように、全身全霊を尽くし、サポートします。
ご相談、お困りの際は、弊社をお尋ねください。