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どうも。
株式会社Rerein 代表取締役：飯塚 裕樹(イイヅカ ユウキ)です。
今回は私が取り扱う『アロマ超音波式加湿器』の【アロマ×空気浄化の真骨頂】について、お伝えします。
私が親の介護をした時の話です。
当時私は、日勤と夜勤ミックスの看護師をしていました。
子育ても真っ最中で、仕事と育児でいっぱいいっぱい。
そんな中、母親の健康診断の結果より『乳がん ステージⅣ』衝撃な結果でした。
その時の母親の姿は、今でも忘れません。
母親は病に打ち勝とうと、抗がん剤治療を選択しました。
知っている人も多いかもしれませんが、抗がん剤治療は易感染状態（つまりどんなウィルスにでも、打ち勝つことが出来ない程、免疫力が下がっている状態）になるので、私たち家族は、最大限環境調整に努めました。
そして辿り着いたのが『空気清浄機』です。
今では多くの家庭が使っているので、そこまでびっくりするものではないですよね。
でも、感染するリスクの高い母親にとっては、めちゃくちゃ効果的でしたね。
空気清浄機の活躍もあって、通院・入院中は、大きく体調を崩すことはありませんでした。
しかし、治療も長期化となり改善しない現状に、母親は疲れてしまったようです。
それだけ抗がん剤治療が辛いことは、看護師であるからこそ、痛いほど伝わってきました。
そんな母親の望みは【家で過ごしたい】でした。
母親の気持ちに寄り添い、少しでも長く、安心して過ごせるよう考えるのが、私の使命だと思いました。
抗がん剤治療を辞めたからといって、易感染状態であることに変わりません。なので、空気清浄機の使用は外せません。
日に日に活動する時間が減っていく母親を見て「これだけで良いのか。」
そう思うようになりました。
もちろん、母親に寄り添い、出来る限りのことをしましたが「まだ出来ることはあるはず」
そう思い、色々思考を巡らせました。
そこで行き着いたのが【アロマ超音波式加湿器】です。
従来の空気清浄機にアロマの要素も追加され、かつ超音波式なので広い範囲を対象としてくれるので、まさに【コレだ！】でした。
寝たきりの状態の方でも、五感は最後まで失われない。
そんな話を聞いたことがあるでしょうか。
（これ、事実ですよ。）
近い将来「母親は動けなくなってしまう。」
そう予期したので、少しでも母親が安心して最期を迎えられるための配慮でしたが、効果は思っていた以上でした。
そして最期は、好きな匂いと私たち家族に見守られ、満足気な顔で旅立ちました。
私は、この物品を選択し、使用したことに誇りを感じています。
それは、母親の最期を共に過ごしたからこそ、胸を張って言えるんです。
これからの時代、病院から在宅で過ごすことが当たり前になってきます。
人生最期をその人らしく、満足だったと思ってもらえるよう努めるのが、残された家族の役目であり、より良い未来に繋げる使命を持つ、弊社の在り方だと思います。
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